読んだ本・マンガ、観た映画などの感想を、メモ程度に書いていきます。ネタばれしたらごめんなさい!

ろぜの読書感想文。

多﨑 ろぜが読んだ本・マンガ、観た映画など。

グレムリン

今日観た。

ていうか今年後半は思ったより観てて、

なんか嬉しいな。笑

 

友人が、

「ギズモが可愛いから、絶対観た方がいい」

と随分おすすめして来たので、観てみた。

 

どうやらその人によると、

2の方がギズモが可愛いから、

もしグレムリン2のギズモの人形がオークションに出されたら、

200万だとしたって買いたいくらいらしい。

 

なので、グレムリン2のギズモがオークションでそれくらいの金額で競り落とされたら、

恐らく落としたのは私の友人だと思う。笑

 

 

実際、良いコのギズモは可愛かった。

ピアノに合わせて歌うところが、私としては一番可愛かった。笑

 

あの人形は、どうやって動かしてるんだろう。

CGじゃないのがすごい。

 

 

スティーブン・スピルバーグの作品は、

ジュラシック・パークと、

多分だけど、インディー・ジョーンズも観たかな。

あ、E.T.も観たね。

 

関係無いけど、USJに一度だけ行った時、

まだUSJE.T.がいて、

 一緒に写真撮ったな。笑

 

 

話が戻るけど、

CGクリエイターとかやってる友達や、

映画好きな方々は、

スピルバーグをとにかくベタ褒めしてる印象が強い。

 

あの時代に、あのカメラアングルはすごい。

 

とか。

 

私は詳しくないけど、今観たってこんなに面白いんだから、

きっと当時は余計に凄かったんだろう。

 

今作品を作ってる方々にも、

多大な影響を与えた作品のうちの一つなんだろうなと思った。

 

 

また関係無いんだけど、

そいえば最初の方で、バーガーキングが出て来ていた。

バーガーキングって、そんな前からあったんだなと思った。(謎の締め括り*\(^o^)/*w←

マトリックス

初めて観た。

母さんは、シリーズ全部観たって言ってたけど。

初めて、かの有名な反るシーンを観たよ。笑

 

 

バーチャルな世界の話だったけど、
私は「身体を持たない世界」でのお話みたいに認識して観てた。


色んな常識や経験に囚われてるだけで、
そういった思い込みが外れるだけで、
何でも可能になるのかもしれない。

イメージする力って、大事なんだろうなと思った。


或いは死後の世界や、肉体の無い世界というところでは、
無重力の様に、制限が無くて、
身体が無い分もっと軽くて、
「何でも叶う」と言うよりは、
「普通に出来る」のかもしれない。


ただ何でも出来たら、そこに学びは無いのかもしれないな。

 


話が反れたけど、
モーフィアスの、サングラス外してる時の
つぶらな瞳が可愛い!!!!(ノД ` *)すてき!!!♡←

 

 

私は確かに存在しているけれど、

見ている世界が本当かどうかなんて、

証明する術は無いんだ。

ピンクとグレー

加藤シゲアキさんの作品。
加藤シゲアキさんの、『傘をもたない蟻たちは』は読んで、結構好きだったんだけど
ピンクとグレーは読んでなくて。

 

ディストラクション・ベイビーズを観てから、
柳楽くんと菅田さんが共演してた作品として、
ピンクとグレーの名前を見て。

 

更に加藤シゲアキという人間に興味があって(ルックスと書くものと、アイドルにしてはちょっと控えめな性格だろうきっと。笑)、
上映してた時も気になってたけど、
ようやく観た。

 

 

渋谷が舞台。

何となく、『君の名は。』とか『言の葉の庭』とか、新宿が出てくると綺麗めで、

グラスホッパー』とか『ヘルタースケルター』とか、渋谷が出てくるとドロドロした感じになるイメージがある。

混沌としてるのかな。カオス。

 

 

『デート』っていうドラマを観てたから、
Hey!Say!JUMP(って書くのに抵抗あった← の中島さんには、好青年!ってイメージがあって。
その時の印象と近い時と、そうじゃない時があった。


あと夏帆ちゃんが出てて、良かった。
知らない夏帆ちゃんを観た。

 


綺麗なところと、ドロドロしたところが
ピンクとグレーを織り成していた。
或いは生と死かもしれない。
自然と馴染む、でも対になるその配色。

 


やれる事はみんなやるの。
やりたい事じゃなくて。

ハリー・ポッター

☆1.賢者の石
リアルタイムで観たし、本も3か4までは読んでたから、
観た時「あ、ニンバス2000!」とかそれなりに覚えてた。

魔法って、好きだ。

  

観た時随分気分が落ちていたもので、
始まって数分からずっと泣いてた。
多分、「こんな風に生活していても、運命に選ばれるのだ」と、
「私は選ばれてない」が混ざって、
後者が勝ったのだろう。
観た時はそこまで推測出来てなかったけど。

 

魔法にとにかくわくわくした。
ハリーとハーマイオニーとロンが可愛過ぎた。
ハーマイオニーがとっても好きだったコトを思い出した。努力家の秀才に、なりたかったのかな。
フクロウのヘドウィグや、レモンキャンディーが好きなダンブルドアも、愛おしかった。


☆2.秘密の部屋
2は友情!って感じだな。

1から思ってたんだけど、
校舎がフランスのモンサンミッシェルを基にしているそうで、
確かに類似しているところがちょいちょいあるから、
観てると懐かしくなるんだ。
中庭とか、空からの雰囲気とか、
内部の校舎の天井の方とか。以下略←


☆3.アズカバンの囚人
え、もういい?←
シリウスいいよねー(* ´ ω ` *)♪

愛こそは偉大なんです。
愛こそ、きっとこの世で一番偉大な魔法なんですよ。

 


多分そのうち続きも更新するw

君の名は。

新海誠作品は、代表的なものはみんな観てる。
2010年くらいから。
(とかドヤァ!したけど、ドヤァ!って出来るくらいに覚えてたりはしないんだよ。笑←)
 
だからこんなにメジャーな存在になったんだなぁ(´ω`)なんて風に思ったりもしたけど、
今までに無いくらい、1分だって飽きさせない工夫が、物凄く沢山してあった。
 
映像のクオリティーが益々上がっていたし、
音楽も非常に良い上に、
曲が入るタイミングが、計算され尽くしていたし、
ストーリーも、今までの中で一番良くて、
「あ、これあの場所だ」とか、微エロとか、
考えを巡らせたり、どっちかなーとか思ったり
非常に面白かった。
震災を思わせるところもあった。深い。
 
とにかく今までの新海さんの作品の中で、
一番面白かった。
 


新海さんは、日常に潜む運命みたいなものの奇跡を、

他の幾つかの作品同様に、伝えようとしてくれてるのかなと感じた。

映画 in 2016 後半について

はろー( ´ ▽ ` )ノわーるど♪

今年の後半になって、早2、3ヶ月。

 

なんかね、観た作品を、前半は同じページに書いたんだけど、

今ずっとつらつら書いてたら、かなり長くなっちゃったから、

これからは1作品を1ページに書こうと思う。

 

という事で、これから多分ババッ!と更新しまうす(´ω`)笑

 

湿気。

 

ハローワールド。

 

こんな一日中雨の日だから、いきなりだけれど

魚座の私の、ちょっとした秘密を打ち明けよう。

 

 

 

 

私には、湿気が見える。

 

あれは小さな頃、雨の日の事。

 

 

 

母親が、「外、雨降ってるー?」

と訊いた。

 

私は窓を開け、外を見て

「…降ってるー」

と告げた。

 

 

それからすぐ、母親が

「降ってないじゃない」

と言うので、私はまた窓を開け、空を見た。

 

 

『降ってる』、?

 

 

 

私は見ていた。

霧雨より、更に細かい粒が、

空気の流れを映し出しているのを。

 

 

これは雨じゃないのか。

雨より更に小さいだけの粒子。

或いは粉塵?

 

 

 

 

湿気が少ないところでは、

視界がパキッと鮮明に見える。

 

湿気が多いところでは、

ぼやっとしていて、

空気を湿気より細かい粒が、

風に煽られ流れている。

 

 

デニム生地等、恐らく表面がザラザラしているものの上の方が、よく見える。

外に面したトイレの窓では、窓の前を、風向きと共にザワザワと流れる空気が、見える事が頻繁にある。

 

他には、湯気や、霧と似ている。

あとは暑い日に、冷えた電車内と外気との間のドア上に出来上がる、蜃気楼の様な空気の揺れも。

 

どうしてみんな、湯気や霧が見えて、

湿気は見えないのだろう。

 

 

みんなが見えないのが不思議で、

時折仲良くなった友達に聞いてみるも

共感してくれた人はおらず、

ネットで探しても

自閉症の人で、空気に色が着いた粒が見える人がいる』

といった様な、少し違うものしか見つからない。

 

共感覚という、色や音に色が着いて見える方々がいらっしゃるけれども、

私はそれではないし(そして共感覚は羨ましく思っています。笑)、

唯一理解してくれたのは弟で、

「ああ、この空気の細かいの?」

と言ってくれたけれど、

弟はそこまで、この湿気を気にしている様子は無かった。

 

もしかしたら、みんな見えているけれど、

私程気にしていないだけなのではないか?

という事は、未だに思ったりもする。

 

見える方、宜しければ名乗りを挙げて下さいませ。笑

 

 

 

見えたところで、何かが変わるわけではないし、

『嗚呼、今日はジメジメしているな』

等を、視覚からも感じる程度で、

見えたからと言って得をした事も無ければ、

とりわけ困った事も無い。

 

ただ、見える事により、

『私はみんなと違うのかもしれない』

と強く思ってしまったところはあった。

 

 

みんな違ってみんな良いわけで、

違わない人なんていないし、

普通の人なんていないし、

『極めて平均的な人』はいるかもしれないけれどね。

 

私はそうして『違うのかも』が強まったが為に、

『変わった人』と言われがちな個性的が好きなのかもしれないし、

みんなと違う事をしていたり、

違う能力がある人の方が、

似た者同士の様な気がして

安心感を覚えるのかもしれない。

 

 

 

私には湿気が見える。

 

否、『見えると思っている』。

見ている時に、『今見えているな』と思う程度で、

何パーセントから見えて、

何パーセントから見えない、等が判らないし、

そもそもこれが湿気だと、証明出来た訳でもないから。

 

 

 

冬の夜、星が綺麗で

「冬に星が綺麗に見えるのは、

湿気が極めて少ないからだと思う。

湿気が視界を邪魔しないから」

 

 

それは科学的に見ても事実の様で、

でも私には視覚的に確認出来る事象で。

 

冬が嫌いな私でも、

冴えた星空を見上げる時は

宇宙との特別な秘密を共有している気になるから

私は冬の星空が好きだ。