ピンクとグレー
加藤シゲアキさんの作品。
加藤シゲアキさんの、『傘をもたない蟻たちは』は読んで、結構好きだったんだけど
ピンクとグレーは読んでなくて。
ディストラクション・ベイビーズを観てから、
柳楽くんと菅田さんが共演してた作品として、
ピンクとグレーの名前を見て。
更に加藤シゲアキという人間に興味があって(ルックスと書くものと、アイドルにしてはちょっと控えめな性格だろうきっと。笑)、
上映してた時も気になってたけど、
ようやく観た。
渋谷が舞台。
何となく、『君の名は。』とか『言の葉の庭』とか、新宿が出てくると綺麗めで、
『グラスホッパー』とか『ヘルタースケルター』とか、渋谷が出てくるとドロドロした感じになるイメージがある。
混沌としてるのかな。カオス。
『デート』っていうドラマを観てたから、
Hey!Say!JUMP(って書くのに抵抗あった← の中島さんには、好青年!ってイメージがあって。
その時の印象と近い時と、そうじゃない時があった。
あと夏帆ちゃんが出てて、良かった。
知らない夏帆ちゃんを観た。
綺麗なところと、ドロドロしたところが
ピンクとグレーを織り成していた。
或いは生と死かもしれない。
自然と馴染む、でも対になるその配色。
やれる事はみんなやるの。
やりたい事じゃなくて。